健康・美容一覧

美味しいけど気になるりんご飴のカロリー

お祭りで見かけるりんご飴!!昔からあるりんご飴はお祭りの定番です。
最近ではいちごやぶどうなどのフルーツ飴も人気があります。

美味しいりんご飴のカロリーはどれくらいなんでしょうか?

りんご飴のカロリーってどれくらい?

りんご飴のカロリーは使われているりんごの大きさによって異なります。
おおよそのカロリーの数値としては、

小サイズのりんご飴:約90kcal
中サイズのりんご飴:約151kcal
大サイズのりんご飴:約255kcal

といったカロリーの数値になっています。

りんご飴はりんごを丸々1個使っていますし、全体を水飴でコーティングをしているので、
カロリーは高いイメージがありますよね。

大サイズのりんご飴のカロリーは高いですが、中サイズや小サイズのりんご飴のカロリーは、
思っていたよりは意外と低いカロリーになっています。
お祭りで同じように売られているたこ焼きや焼きそばなどと比べると、はるかにカロリーが低いと言えます。

りんご飴のカロリーはなんで低いの?
りんご飴のカロリーは、なぜ思っていたより低いのでしょうか?
りんごのカロリーは100gあたり54kcal程です。

小サイズのりんご飴に使われているりんごは、アルプス乙女という種類で50g程の大きさです。

小サイズのりんご飴1個に使われているりんごのカロリーは約27kcalです。
そして、小サイズのりんごのコーティングをしている水飴は砂糖を約15g使用しています。
カロリーの数値にすると約60kcalとなります。

りんご飴のカロリーの割合は殆どが水飴が占めています。りんご自体のカロリーはそれほどではありません。

りんご飴のカロリーは低いけど糖質は?

りんご飴のカロリーは意外と低い数値でしたが、カロリー以外にも気を付けたいのが糖質です。

りんご50gの糖質は約6.5gです。コーティングに使う水飴に使用されている砂糖は約15gです。
小サイズのりんご飴1個の場合、糖質は約21.5gになります。

糖質を制限する場合、通常は...
1食あたりの糖質は50g~60g以下
1日あたりの糖質は70g~100g以下が目安だと言われています。

りんご飴はカロリーの数値は以外と低いですが、糖質を考えると気を付けたいですよね。

まとめ

りんご飴のカロリーは、お祭りのメニューの中では比較的低いほうです。
ただ、どんなものでも食べ過ぎてしまっては太る原因となってしまいます。

美味しいからといって、食べ過ぎないように注意しましょう。


2018年06月27日

うなぎの栄養を最も効果的に摂取する食べ方とは?

今日も暑かったな~...最近夏バテ気味で体力も落ちてきたし、どうもやる気も出ないし身体も重いな~...
そんな時に思い浮かぶ、夏バテ予防の食材といえばうなぎですよね!

甘いたれで香ばしく焼かれたうなぎのかば焼きと、甘いたれの絡んだご飯!!想像するだけで元気が出てきそうですよね。

うなぎといえば、夏バテの予防の代表的な食材みたいになっていますが、その理由ってみなさんはご存じですか?

うなぎが夏バテに良い理由って?

なんで、うなぎは夏バテに良いのでしょうか?その理由はわからないまま、何となくうなぎは夏バテに良い食材だ!!と思って食べている方も多いと思います。

実際は、うなぎはカロリーの高い食材ですから、夏バテに効果的な食材だというふれこみだけで、やみくもに食べるのは考えものです。


では、うなぎが夏バテに効果がある食材だとされる根拠はなんなんでしょうか?


夏の暑い時によく食べる食べ物といえば、そうめんや冷奴・冷麺や酢の物などのあっさりしたものや、アイスやかき氷などのおなかを冷やす食べ物が多くなりますよね。

食欲があるうちはまだ大丈夫なのですが、夏バテで食欲がなくなってきたら要注意です!!

夏は身体を冷やすためにどんどん汗をかいてしまいます。汗と一緒に身体に必要な栄養成分もどんどん出ていってしまうので、自分では気が付かないうちに身体は栄養不足になってしまうことで夏バテを引き起こしてしまうんです。


そこで、うなぎの登場です!
ビタミンA・ビタミンB・ビタミンD・ビタミンE・ミネラル・タンパク質などの、夏バテを解消してくれる栄養素がうなぎには多く含まれているんです。

暑い日だからといって、あっさりした食べ物ばかりだとカロリーも不足しますし、身体に必要な栄養素も足りなくなってしまいます。そんな時にうなぎを食べて身体に必要な栄養素を取り入れることで身体の不調も解消できるんです。

という訳で、うなぎは夏バテの予防に良い食材なんです。

うなぎの効果的な食べ方って?

うなぎは身体に必要な栄養素が豊富です。でも他の食材をプラスすることで、もっと栄養素を高めることができるんです。


食物繊維・ビタミンCをプラス

うなぎは身体に必要な栄養素を多く含んでいますが、唯一、食物繊維やビタミンCが不足しています。うなぎの栄養素をもっとバランス良く摂取するために、食物繊維やビタミンCたっぷりの夏野菜や果物を取り入れてみて下さい。

夏野菜や果物の中でもお勧めなのが、ゴーヤ・かぼちゃ・ピーマン・アセロラ・オレンジです。サラダやフルーツをうなぎと一緒に組み合わせてお口をさっぱりさせつつ、うなぎを美味しく食べて下さい。

せっかくの美味しいうなぎですから、美味しさと一緒に栄養バランスもしっかりと取れれば夏バテに効果的です。


ビタミンB1をパワーアップ

うなぎに含まれているビタミンB1は、夏バテを解消させるためには重要な栄養素です。ビタミンB1を効果的に身体に摂取するにはどうしたらいいのでしょうか?

お勧めはタンパク質との組み合わせです。手軽に使える食材の中では卵がお勧めです。また、ネギ・にんにく・にらをうなぎと一緒に食べると身体に栄養素が吸収されやすくなります。

うなぎを適当な大きさにカットして、ニラやネギを炒め合わせて、最後に卵でとじるうなぎ丼がお勧めです!!柔らかな口当たりの卵とうなぎは相性抜群ですから、美味しさも抜群です。

スタミナたっぷりのうなぎ料理で夏バテを解消して下さい。


山椒も忘れず一緒に!

昔からうなぎのお供といえば山椒ですよね。もしかして山椒をかけずに、そのままうなぎを食べていませんか?

山椒をかけずに、そのままうなぎを食べているとしたらもったいないです。実は、山椒は漢方薬にも使われているものなんです。

お腹を壊しがちな夏に山椒はピッタリです。山椒は胃の調子を良い状態に戻してくれますし、殺菌作用もありますので、食あたりしやすい夏に取り入れるのは最高です。

山椒の香りでうなぎの美味しさが引き立ちますから、美味しくうなぎを食べる点でも必要なのですが、それと同時にうなぎの臭みを消したり脂っこさを軽減してくれる役割もあります。

山椒は苦手...という方も結構いるみたいですが、試しにうなぎにかけてみると意外に美味しいかも!!ぜひ山椒を活用してみてください。

まとめ

うなぎは栄養素がとても豊富で夏バテ予防に最適な食材です。うなぎを1回食べただけで夏バテをしないという訳ではありませんが、夏に不足しがちな栄養素がうなぎには多く含まれています。

食物繊維やビタミンCを他の食材で補則しつつ、ぜひ、この夏にはうなぎを食べてみてはいかがでしょうか!


2018年07月02日

話題のモロヘイヤスープのすごい美容効果とは?

「王様の野菜」と呼ばれているモロヘイヤ!!日本には約30年くらい前に入ってきた比較的新しい種類の野菜になります。

モロヘイヤは特徴的な緑黄色野菜です。その起源はとても古く、エジプト王の重病を完治させるために用いられたこともあり「王様の野菜」と言われていたそうです。

世界3大美女の1人として知られているクレオパトラも美容のためにモロヘイヤのスープを飲んでいたと言われています。女性なら注目すべき美容野菜です。

モロヘイヤって毒があるの?

もうご存じの方もいるかも知れませんが、実はモロヘイヤが花を咲かせたあとにでてくる種には毒があるんです。農家が牛に実がついたモロヘイヤを大量に与えたところ、5頭中3頭が死亡してしまいました。

その後の調査によりモロヘイヤの種には強い毒成分の「ストロファンジン」が含まれていることが判明したのです。この「ストロファンジン」は完熟したモロヘイヤにだけ含まれている成分なので、もし実の部分があれば取り除いておくことをお勧めします。

スーパーなどで購入できるモロヘイヤには実がついていることはほとんどありませんのでご安心下さい。

モロヘイヤでアンチエイジング

「王様の野菜」モロヘイヤにはβカロテン(体内でビタミンAに変化する)・ビタミンC・ビタミンEが多く含まれています。これらのビタミンは、どれも強い抗酸化作用のある栄養素になります。

現代人は、ストレス・大気汚染・食品添加物などによって体内に活性酸素が発生してしまいます。この活性酸素が体内で増えすぎてしまうと身体が酸化してしまって老化していってしまいます。特に夏の時期は紫外線も非常に強いため活性酸素が作られやすいと言われています。

モロヘイヤは抗酸化作用のある栄養素のビタミンA・ビタミンC・ビタミンEをすべて含んでいる、アンチエイジングのための野菜なんです。

モロヘイヤでデトックス

「王様の野菜」モロヘイヤには、食物繊維が多く含まれています。続けて食べれば便秘の解消にも期待ができます。

モロヘイヤはネバネバした特徴があります。そのネバネバはムチンやマンナンという栄養素によるもので、食物繊維と同じ整腸作用があるんです。

栄養素の1つ、ムチンには胃の粘膜を保護するだけではなく、体の中にある有害物質を絡めとり胃の働きを促し、体の外に排出してくれる働きもあるんです。

まとめ

夏の季節は、お肌のトラブルも多くなる季節になります。

「王様の野菜」モロヘイヤをしっかりと食べて、夏バテの予防・美容に役立てて下さいね。


2018年07月05日